助産師の国家資格をとるための学校選択術

助産師になるには険しい道を突破しなくてはなりません

助産師の国家資格をとるための学校選択術

日本で助産師として仕事をするには助産師国家試験に合格しなければなりません。 助産師になるには看護師免許を取得しなければならない壁があります。 ここでは、助産師の国家資格をとるための学校選択術を2つご紹介します。

1番目は高校を卒業した後で、四年制の看護系大学に進学して看護と助産教育カリキュラムを修了して看護国家試験と助産師国家試験を両方受験して合格して助産師免許を取得する方法です。 注意したい点は、看護大学を卒業すれば誰でも助産師国家試験の受験資格が得られるわけではないことです。

看護師と助産師のカリキュラムを統合して教育している大学があります。 大学入学または大学に編入した場合で卒業すれば「学士」の称号が得られます。 実際には、助産学教育カリキュラムがあっても助産学コースに進学できる定員数はどこの大学でも少ないです。

看護大学自体に入学できたとしても助産学教育過程に進むことは極めて厳しいです。 看護大学に助産学教育カリキュラムが統合されていない場合はどうすればいいでしょうか? 専門職大学院2年間や大学院助産学専攻科1年で助産師国家試験受験資格を取得するという選択肢もあります。

専門職大学院は高度で専門的な職業能力を持った実務家の養成を目的とした大学院で2003年度にスタートしました。 看護国家試験と助産師国家試験は毎年2月中に2日間通して実施されていますから看護師と助産師を受験される方達にとって受験勉強はとても厳しいものになります。

2番目は、高校を卒業した後で看護系専門学校(3年制)や看護系短期大学(3年制)などに入学し卒業してから助産師養成学校に進学し助産教育カリキュラムを修了して卒業します。 その後、助産師国家試験を受験して合格して助産師となることができます。 ここでも募集定員は多くはありません。

看護系専門学校(3年制)や看護系短期大学(3年制)などの助産師養成学校は徐々に学校数が減少しています。 大学付属の看護系短期大学(3年制)も大学の保健学科(4年制)に移行されている傾向にあります。

以上、助産師の国家資格をとるための学校選択術を2つご紹介しました。 どちらの方法でも高校卒業した後、助産師になるには最短で4年は必要です。