准看護師ってなに?

准看護師と正看護師の違いは?

准看護師ってなに?

看護師には、正看護師と准看護師というものがあります。これらの勘違いがよく分からないという方もいるかもしれません。

准看護師とは、看護師が不足していた時代に作られた資格のことで、看護師不足をサポートする職業とも言えます。政府が暫定措置として制定した資格ではあるのですが、現在でも看護師不足の問題は解消されていないため、准看護師の役割というのは非常に大きいです。

看護師になるためには、高校や大学、専門学校の看護学校などに通い、3年から5年の看護師養成教育を受けなければなりません。 これに対し、准看護師になるためには高校の衛生看護科や、2年から3年生の准看護学校などで養成教育を受ける形になります。

大きな違いとして挙げられるのが、准看護師は都道府県知事免許であり、看護師のような国家資格ではないということです。 准看護師を目指している方は国家試験ではなく、各都道府県で試験を受けた上で各都道府県知事から免許公布される形となります。

こういった違いはあるものの、具体的な仕事内容はそれほど変わりありません。 しかしながら、国家資格と都道府県知事免許といった違いがあるため、給料には大きな差が出てしまうこともあり、准看護師の不満につながっているようです。

准看護師の待遇に不満を感じているという方は、正看護師を目指してみてはどうでしょうか。

中学を卒業した後に準看護師学校で学んだ上で準看護師となっている方は、3年間の実務経験を積むことによって看護学校への受験資格が与えられるため、看護師を目指すことができます。

その後、看護師養成教育を受けた上で看護師の国家試験に挑む必要があるのですが、看護師は准看護師の上位資格ともいえるため、試験合格を目指してみましょう。

ただ、働きながら学校に通うのはなかなか難しいかもしれません。 准看護師として10年以上働いている方は通信教育を受けることによって看護師を目指すことも可能ではありますが、まだ経験の浅い方は学校に通うことを検討してみると良いでしょう。